【ワードプレスブログ】10年ほど前にSEO対策で分析したこと
10年ほど前のデータを再度、見ました。
▶SEO対策で重要な「記事を書く」
下記グラフの青色のセルは、その日に書いた記事をグラフで表したものです。
「あるサイト全体に関わるキーワード」のグーグル検索順位とヤフー検索順位の順位を並べています。
なんとなく
・毎日、記事を書いているとその後の検索順位が上がる
そんな気がしませんか?
この状況から、
記事を多く書くと、検索順位は上がる
という仮説が立ちました。
▶SEO対策で重要な「関連するキーワード記事」を書く
データを消してしまったので、10年前の分析結果を簡単に説明します。
「就職支援」のサイトで
①集団討論の記事を連続して書くと
集団討論に関連する記事多くの検索順位が上がる
②面接対策の記事を連続して書くと
面接対策関連の記事多くの検索順位が上がる
という特徴がありました。
グーグルのクローラロボットは、ある関連事項の記事が多いと「その記事の専門家」と判断するからだと思いました。
(グーグル検索において、検索上位表示を決めるためにグーグルクローラというロボットが全世界のウエブを巡回しています。また、訪問者の数、訪問時間、リピーター率など多くの指標を用い、「多くの人に有益なサイトなのか?」の判断を行っています。)
本当に前回の分析の10年後の今、
・記事を増やす
・関連した専門的な記事を増やすこと
等々が、ウエブサイト全体の評価にどういう影響を与えるのか??
この部分に興味を持っています。
「就職支援サイト」のワードプレスブログにおいて、新しい記事を書いてグーグル検索登録が完了すると「いきなりトップ10位」以内に入るのは、この「サイト全体の評価」が高いからだと思っています。
そのため、850作成した記事ページの中で約160を「下書き状態」に戻した状態でいます。
この対応が「良いのか?そうでないのか?」まだ判断しかねます。
暇な時間をみつけて、過去記事のバージョンアップを進めていこうと考えています。
▶新規のワードプレスブログの取り組み
現在
新しく作成したワードプレスブログにおいて
・記事を書き続けると関連するキーワードの検索順位が高くなる
・記事を書き続けると全体の検索順位が高くなる
傾向が、10年前と同様にあると感じられました。
あと
メインの「就職支援サイト」内記事において
・多くの訪問者が得られない記事
・内容がなく、訪問時間の短い記事
等々が「インデックスから外れている」のが分析から明確になりました。
約3ヶ月間の未登録インデックスの推移
直近3ヶ月間中の直近2週間は記事を書いていますが、その前の2ヶ月半は記事を書いていませんでした。
直近2週間で新しく書いた記事の中で
・インデックスに登録された記事
・インデックスに登録されなかった記事
2つのパターンが存在しました。
その2つのグループを比較すると
「インデックスに登録された記事」
・全くのオリジナルで最初から書き始めた長文の記事
「インデックスに登録されなかった記事」
・これまでの記事をパターン化して書いた記事
でした。
ここから判断するのは、
他のウエブサイトページにはない「オリジナル的な記事」を書く必要があると考えます。
▶SEO対策で重要なこと
結論として、【大枠のことを記事として書くよりも、「尖った」「細かな」具体的な」記事を書くほうが、より検索順位と訪問者増に大きな影響を与える】と仮説を立てています。
インデックス未登録記事の多くは、内容が薄かったです。
せっかく作成した記事なので、内容を加筆して濃くし、グーグルサーチコンソールを用いて「インデックス登録」を行い、サイト全体の評価を上げていこうと考えています。
少し、反省ですね。
これからも気がついたことを書いていこうと思います。