お客様が興味を持つ5つの理由を理解してブログを書いていく

 お客様が興味を持つ5つの理由を理解してブログを書いていく

お客様が興味を持つ5つの理由を理解してブログを書いていく

これから事業を進めていく上で、理解していくべき最初のステップは、「お客様が商品・サービスに興味を持つ欲求」を理解することです。

長年、マーケティングに携わって来た中で大きく5つの欲求心理があると分かりました。
この「多くの方が商品・サービスに興味を持つ欲求」は、時代の流れによって変わってきます。

コロナ後、「不安解消」の欲求が大きく上がって来ました。
下記表記は、優先順位順ではありませんよ。


▶①不安解消のために

・物価が上がっている
・給与が増えていない
・将来に見通しがつかない
・最近、70才前後で亡くなる方が多い
・・・・・・

自分では「解決できない」時代の中で、不安要素は増えてきていますね。

●なぜ?不安解消に興味を持つのか?

・不安をあおるニュースが増えてきた
・スーパーに行くたびに商品価格が上がっている
・ネットや動画など情報が氾濫し、何が正しいか分からない
・・・・・

情報過多の中で、何をすればよいか??
分からない状況が続いているからだと思います。

●不安解消のためにどんなことを書くのか?

個人的な見解ですが、
「何かと比較して不安になっているのではないか」
と考えています。

・自分の過去との比較
・他者との比較
など・・

カウンセラー等の仕事をしている方は、
・心の持ちよう
・考え方のリセット方法
・ビジティブシンキング
・・・・
等々について、専門家としての知見を書いていくといいですね。

●書き方の流れとは?

個人的な見解の書き方です。
この書き方でなくてもOKです。

①質問から「不安について触れる」
②不安になる要因を説明する
③その要因を取り除く具体的な方法を説明する
④不安を取り除く具体的な行動について説明する
⑤不安解消行動のポイントを説明する
⑥まとめ
こんな感じをオススメしますよ!


▶②問題解決のために

激動する社会の中で、理想の生活と現実の間には「ギャップ」が存在します。

その「ギャップ」を埋めていくには、
①その「ギャップ」を生み出した問題点特定と解決策を知ること
②問題解決の行動を始めることが必要になります。

しかし多くの方は、
・どこに問題があるのか?
・どのような行動を行えば、問題解決するのか?
知らない方が多いです。

この「問題点の特定と解決策の説明」は、多くの興味を持つ欲求になります。

●なぜ?問題解決に興味を持つのか?

理由は、問題解決をしなければ、現状から上のステップに進めない場合が多いからです。
・知識がない
・やり方を知らない
・粘り強くできない
・・・・
多くの課題はありますね。

夢・目標<10年間で、個人で年商1億達成したい方>
新規に起業した方に多いですね。
一般的な
①月商10万円の壁
②月商30万円の壁
③月商100万円の壁
④年商3000万円の壁
⑤年商5000万円の壁
⑥年商7000万円の壁
これらの壁を乗り越えて、年商1億円を達成します。

しかし、壁にぶつかっている方には、
・その壁が何なのか?
・どうすれば乗り越えられるか?
知らないことが多いんです。

そうですよね。
初めてのことなので・・・・

●問題解決のためにどんなことを書くのか?

どんなに一生懸命に行動を起こしても「的外れな行動」では、結果が出ませんね。

<野球少年の例>
「バッティングがうまくなりたい」
がむしゃらに「素振り」をしても、うまくなりませんね。
・バットの持ち方
・姿勢
・振り方
・腰の使い方
・投球を捉える視線の向き
・・・・等々

これらの「うまくいっている人のやり方」を知らないと、うまくいきませんね。

成功者が
・うまくいくポイント
・陥るワナ
・勘違いしやすいこと
・・・
を教えるといいですね。

この多くの人がうまくいかない理由を
「問題点の特定」
「問題点の解決策」
「実際にやるべきこと」
として説明すると興味を持ってもらえますね。

●書き方の流れとは?

個人的な見解の書き方です。
この書き方でなくてもOKです。

①質問から「問題について触れる」
②問題になる要因を説明する
③その問題を解決する具体的な方法を説明する
④問題解決の具体的な行動について説明する
⑤問題解決行動のポイントを説明する
⑥まとめ
こんな感じをオススメしますよ!


▶③効率性を上げるために

昨今、
タイムパフォーマンス
コストパフォーマンス
を求める方が増えてきています。

●なぜ?効率性を上げることに興味を持つのか?

一般的なことの多くは、あふれる情報の中に沢山あります。

ユーチューブ等では、
「5分でできる・・・・」
「1時間が10分で終わる・・・・」
「ダイソーであったら買うべき・・」

やはり、「損したくない」「限られた時間をプライベートに使いたい」気持ちが高くなってきたからだと思います。

●効率性を上げることのためにどんなことを書くのか?

一言でいうと
・ノウハウ
・テクニック
等ですね。

自分で独学で勉強するより、その知識・ノウハウ・テクニックがまとまるサイトに興味を持ちますね。

①時短テクニック
②コスト削減テクニック
③効率的なやりかた
等々をまとめて説明するのが良いと考えます。

●書き方の流れとは?

個人的な見解の書き方です。
この書き方でなくてもOKです。

①質問から「困っていることについて触れる」
②パフォーマンスが下がる要因を説明する
③その問題を解決する具体的な方法を説明する
④効率化の具体的な行動について説明する
⑤効率化行動のポイントを説明する
⑥まとめ
こんな感じをオススメしますよ!


▶④さらなる学びを深めるために

「知的好奇心」は、人が持っている基本的な欲求です。

<事業を起業する際>
・何をしたらよいか?
・どの方法が効率的なのか?
・順番は?
・失敗しないようにするには?
・・・

新しく物事を始めると
その進捗状況に特定する学びが必要になります。

この「もっと知りたい」を説明することは。
・専門家としてのブランディング
・先生と生徒の関係性構築
・信頼関係の構築
等々に繋がりますね。

 

●なぜ?学びに興味を持つのか?

その理由は、「自分を高めたい」という欲求があるからです。

狩猟民族として生きてきた時代から現代まで
・どこに目的物があるのか?
・何を使うと効果的に習得・獲得できるのか?
・どのように行うと効果的に習得・獲得できるのか?
等々

新しい知識やスキル・ノウハウを得てきた人々が、より多くの目的物を得ることができたことなどから、私たちの中に「知的好奇心」「学びたい」という欲求があるからだと思います。

知らないことを知ることは、多くの人にとって「喜び」の一つでもありますね。

●学びのためにどんなことを書くのか?

・初心者
・中級者
・上級者
等が「知りたい」と思うことを書けるといいですね。

・知識
・スキル
・ノウハウ
・テクニック
等について「知りたい」と思うことを書けるといいですね。

多くの起業し始めている方には、
・やり方
・ノウハウ
・テクニック
等を持っていると思います。

この部分を書いていきましょうね。

●書き方の流れとは?

個人的な見解の書き方です。
この書き方でなくてもOKです。

①質問から「問題ついて触れる」
②知らないことが問題と説明する
③その問題を解決する具体的な知識・ノウハウを説明する
④ノウハウの場合、具体的なポイントについて説明する
⑤まとめ
こんな感じをオススメしますよ!


▶⑤自分も同じだと共感するために

共感性は、今の時代には最も大切なことかもしれません。

私の場合、少し学習障害がありました。
物ごとを言葉で理解するのが苦手でした。

後でわかったことですが、
・地名
・人名
・年号
が覚えられなかったのは、その言葉の持つ意味だけを捉えていたからでした。

ある時、
自分と同じ状況の方の「つらさ」に共感し、
その方の克服方法を知ったときに
心が軽くなりました。

「私だけではなかった・・・」

一歩前に踏み出す勇気をもらいました。

「嫌われる勇気」も共感性が高いですね。
このような「自分だけではなかった」共感性をブロクに書くことも、多くの人のための内容になりますね。

●なぜ?共感に興味を持つのか?

一人ひとりは、自分の知見だけの見解や見識の中で生活することが多いです。

うまくいかないと
「自分だけがだめなのか」
「自分は何をやっても無理なのか」
と思い始める傾向が強いです。

その中で、
自分の同じような
「生きづらさ」
「問題の中でもがく状況」
から抜け出したエピソードを提示されると、
次の一歩を踏み出す勇気を与えることに繋がります。

この「自分と同じ状況からでも抜け出せる」という「未来価値」を与えるのは、大きな共感や勇気を与えますね。

●共感のためにどんなことを書くのか?

・同じような状況で立ち止まっている人は多くいること
・その状況を抜け出たエピソードを提示すること
・前に進む勇気を与えること
できれば、「壁を乗り越えた事例」を示しながら、乗り越え方についてのヒントを与えられるといいですね。

●書き方の流れとは?

個人的な見解の書き方です。
この書き方でなくてもOKです。

①質問から「落ち込むこと」について触れる
②気持ちの多くのあり方を説明する
③自分だけではないことを理解してもらう

④負のスパイラルを乗り越えた方の事例紹介をする
⑤阻害要因を無くすことで一歩踏み出すアドバイスをする
⑥まとめ
こんな感じをオススメしますよ!

▶興味欲求行動のまとめ

最近の傾向として
「もの」より「経験」
「所有」より「体験」
「皆がやっている」より「自分がしたい」
「高額収入」より「自分の好きなこと」
等々の傾向が強くなってきていると感じます。

個人的には、
「自分の価値観に合わない仕事」よりも「自分の好きなことの延長」を仕事にしたい方が増えていると感じます。

この「今の時代」を読み取り、「今の時代の人々」が「何を求めているか」を探し、「その探していることに自分のできることは何か」をみつけ、「自分の好きなこと・価値観に合うこと」を探していくと理想の起業に繋がると思います。

一緒に頑張りましょうね。

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